奈良県
	畝傍山（橿原市）
	畝傍山は天香久山、耳成山とともに大和三山の一つで、名前はよく知られているが、標高はわずか１９９メートル。東麓には神武天皇陵、南麓には橿原神宮がある。北麓にある集落は橿原市山本町という。
	畝傍山・秋（奈良県橿原市山本町）　　　　　　２０１２．１０．２１　　　　　　　　Ｆ６
	明日香で描いた後、橿原市今井町のお休み処「六斉堂」へ立ち寄るとつもりだったので、その近くへ移動した。畝傍山を北側の田んぼから描くことにして、山本町へ行った。田んぼから黄色の稲は刈り取られていたが、今が盛りのセイタカアワダチソウの黄色だってきれいだと思うことにした。
	畝傍山・春（橿原市）０４・０４・０５　　　　　　　　　　　　　　３６×５１ｃｍ　　　●
	桜が満開である。桜を描いてみたい気もするが、うまく描ける自信はない。それなら遠くに桜が見える風景を描けばよいと、少し前に目を付けておいた畝傍山を描きに出かけた。大和高田バイパスという道路が開通し、その側道が絶好のスケッチポイントである。山全体がまさに春だった。
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