岩手県  
 
 
  久慈、宮古(久慈市、宮古市ほか)(17年東北旅行シリーズ⑦)  
 
 
  青森県南部から宮城県の牡鹿半島までの海岸線は三陸復興国立公園に指定されている。2011年の東日本大震災による津波で甚大な被害を受けた地域で、2013年5月に陸中海岸国立公園から名前が変わった。このページのタイトルを国立公園名にしようかと思ったが、あまりにも広範囲になってしまうので、実際にスケッチがある「久慈、宮古」とした。  
 
 
   
   浄土ヶ浜①(宮古市)17.05.18       F4   
  東北旅行4日目のメーンポイントとして宮古市の浄土ヶ浜に立ち寄った。浄土ヶ浜は三陸復興国立公園を代表する景勝地である。浜に面したレストランで昼食となり、たっぷりめの時間も取ってあったので、ここでも急いで食事を済ませスケッチに挑んだ。レストラン前がスケッチポイントなのがありがたい。天気が良いので海の色がいかにも綺麗である。  
 
 
   
  浄土ヶ浜②(宮古市)17.05.18       F4   
  場所を移動して続いて2枚目。私にとっては長めの時間があり、助かったが、ツアー参加の他の方はすることがなく、時間をもてあましておられるようであった。   
 
 
   
   久慈駅(岩手県久慈市)17.05.18       F4  
 
東北旅行4日目は岩手県を巡りまたも強行軍。青森県三沢市のホテルからバスで岩手県久慈市へ。そこから普代村普代まで第3セクターの三陸鉄道北リアス線に乗り、再びバスで三陸復興国立公園の北山崎、浄土ヶ浜の名所を巡って、宮古市から内陸部の雫石町のホテルまで。バスの走行距離だけで280キロに達した。JR八戸線と三陸鉄道の接続駅である久慈駅では列車待ちで少し時間があった。少し前のNHK朝ドラ「あまちゃん」にたびたび登場した駅である。手前の車両はJRのもの。向こう側にたくさん止まっているのが三陸鉄道の車両である。車窓には東日本大震災で津波被害を受けた村々が続き、心が痛んだ。写真はこの後立ち寄った陸中海岸の名所・北山崎(田野畑村)の絶景。あまりに綺麗すぎて写真から絵にはできない。






 
 
 
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